athome-hidenoriのブログ

自分の人生のありのまま綴り、自分が育ったふるさとへの思いを綴り、今の自分の思いを素直に綴ります。

自分試し 初めての海外旅行⑧

マンハッタンの8番街 

結局、その日は翌朝まで寝ていました。朝起きて、部屋のドアを開けると、大きな黒人女性が掃除道具をもって歩いていました。その時、改めて思ったのは、「ここは外国のホテルなんだなあ」ということでした。

ホテルはその日に泊まったシェラトンセンターとシェラトンホテルの2か所を予約していたので、その日の朝はもうチェックアウトなければなりませんでした。そこで、部屋を出る前に、枕元にチップ1ドルを置いて、チェックアウトを済ませ、また重い荷物を持って、次のシェラトンホテルへ歩いて移動しました。


とにかく、ニューヨーク滞在はまる4日の予定でしたので、残りは3日しか無かったので、当時はスマートフォンやタブレットなどが無かったのです、地図を片手に荷物を持ちながら、次の宿泊先のシェラトンホテルまで歩きつつ観光しました。

実に美味しいホットドッグだけど・・・

食事はレストランに入る勇気がなかったので、私の主食はほとんどがマクドナルドのようなファストフードでした。ニューヨークマンハッタンにあったマクドナルドは日本のように一定の建物ではなく、各店舗の装飾はそれぞれ違っていて、中にはド派手な店舗もありました。たしか値段も各店舗ごとに微妙に違っていましたが、味はみな同じだったように覚えています。


そんなファストフードの中でも、一番の思い出はやはり道端で売っていたホットドッグでした。このホットドッグは何度食べても本当においしかったです。ただ、その際に頼む飲み物は、サイズがとても大きくて、毎回飲みきれないほどの量でした。なので、毎回に飲み切れずに道に流していました。


旅行中一度だけ、日本で言う「喫茶店」のような店に入って、ケーキとジュースを頼みまんだのですが、その際のケーキもとても大きく、食べきるのに大変苦労した思い出があります。とにかく飲み物や食べ物については、これが世界標準なのだと思いましたが、特に量については私(日本人)には多すぎて、注文のたびに困っていたのを覚えています。