わがふるさと リフォーム③
自慢の門
先日、我が実家の自慢の門の掃除をしました。欅の一枚板でできた立派な門は随分色あせて所々ひびがが入っていたので、傷が広がらないように慎重に洗浄しました。
洗浄には、通販で有名なあのジャパ〇〇ト〇〇たで、購入した高圧洗浄機を使用しました。洗浄し始めると、みるみるうちに、表面に付いた泥やホコリが取れ、とても綺麗な木目が現れました。洗浄には約2時間ほど掛かり、ほぼまる一日かけて表面を乾かしました。
翌日、朝から午後にかけて、2回水性の木部保護塗料を塗りました。塗り始めて感じたのですが、塗る前の方が、本来の木の色や木目がしっかり出ていたので、出来れば塗らない方が良かったのでは、と思いつつ、そのまま1回目を塗り終えました。
その日の午後、乾いたのを確認し、2回目を塗り始めました。塗り始めて後半になって気づいたのですが、なぜかだんだん色が濃くなってきたのです。
濃くなった原因は、缶の底に沈殿していた塗料を、塗装前に撹拌するのをわすれていたのが原因だったのです。慌てて、撹拌して塗ったものの、時既に遅しでした。
塗り終えた門をやや距離を置いて見ると、本当に見違えるような綺麗な仕上がりとなっています。ただ、近くで見るとかなり残念な思いがします、養生していなかった事もあり、門の下は血のような跡が一杯飛び散っていましたので。まるで何かの事件か?と思うほど。^^;
教訓
その① 塗料を塗る際は、事前によく缶を振るなど、撹拌をしておくこと。
その② 塗る前には、段ボールや新聞紙など敷いて、養生をしておくこと。
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