大学生時代の思い出⑤
草野球チーム結成
野球が大好きでしたので、大学生時代は武豊高校時代の同級生らと共に、草野球チーム「アストロファイターズ」を結成し、町内大会に出場していました。もちろん試合に勝つことも大事でしたが、野球経験のない同級生も交えてのチームでしたので、とにかくけがをしないよう、楽しくプレーすることをチームの公約に掲げていました。
チームのメンバーはほとんどが大学生でしたので、お金の余裕もないため、帽子だけは特注し、後はそれぞれお気に入りのジャージで試合に挑んでいました。
いざ試合となると、相手チームが全員統一されたユニフォーム姿を目の前にすると、そこで貫禄負けしていたような感じで、結局、約2年間の戦績は不戦勝を除き、試合では1勝も出来ませんでした。^^;でも良い思い出です。
大好きなゴルフプレーヤー
実は私は野球と同じくらいゴルフが好きでした。大学生時代からゴルフ練習場に通い始め、クラブは貸しクラブで練習していました。当然、お金の余裕もないので、ゴルフコースを回ったことになどありませんでした。
そんな私が憧れていたプロゴルフプレーヤーがいました。名前は「ニック・ファルド」です。とにかく日本を始め世界には多くのプロゴルフプレーヤーがいますが、その中でファルドは私の超憧れでした。
なんと言っても、ファルドのスイングは超美しいのです、綺麗なのです。更にその表情や仕草、歩き方など私は全てに憧れていました。ゴルフに詳しい方の中には、ファウドのマナーは「非礼」と酷評されていることも承知していますが、私はその度胸にも心酔していました。
初めて買ったゴルフクラブ
私は長野でのアルバイトで稼いだお金で、ゴルフクラブを買いました。ゴルフを始める人は大抵、自身のスイングや好みなどいろいろ確認した上で、ゴルフクラブを買う方がほとんどだと思いますが、私の場合は全く違いました。
買ったのはミズノのファルドモデル MS-203でした。とにかくファウドの大ファンでしたので、思い切って買いました。ただとても高かったのを覚えています。(今も手元にあります、私の宝物ですので。)後でいろいろな方に聞けば、ミズノのゴルフクラブで一番難しいレベルのクラブだとのこと。このクラブを使いこなせる人はゴルフ上級者とのことでした。
ゴルフ場で初めてそのクラブを手にした時はとにかく感動していました。いざボールを打ってみると、手がしびれてしびれてたまらなかったのを覚えています。ボールが芯に当たらないのです。ただボールを芯で捉えた時の感触や球筋には、とても満足していました。
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