athome-hidenoriのブログ

自分の人生のありのまま綴り、自分が育ったふるさとへの思いを綴り、今の自分の思いを素直に綴ります。

わがふるさと 年に一度のゴルフイベント

わがふるさとにできたゴルフ場

わがふるさと知多半島にはいくつかのゴルフ場がありますが、わがまち美浜町野間にも、約30年ほど前にゴルフ場ができました。そのゴルフ場の名前は新南愛知カントリークラブ 美浜コースです。このゴルフ場では毎年、女子プロゴルフの公式戦が開催されています。


その公式戦には長い歴史があり、今回はこのゴルフ場において第53回目となる住友生命Vitality レディス 東海クラッシックが開催されました。私はこれまでちょこちょこ観戦しにいっていましたが、最近はテレビで結果を見る程度でした。

ゴルフ好きの兄弟で観戦

今日は私が大阪での幼少時代に、プールでおぼれかけた時に救った大事な弟と一緒に観戦に行きました。実は私、社会人になった頃、毎週のようにゴルフ場に通うほどのゴルフ好きでありました。また私の弟も私以上のゴルフ好きで、先日、あの有名なゴルフの聖地 スコットランドのセントアンドリュースでプレイをしてきたほどです。

久々の活気

聞くところによると、コロナの影響で、ここ数年は無観客での開催や、入場制限といった制約があり大変な苦労があったとのこと。ただ今回も入場制限での開催となったものの、今日の最終日はそんな影響を全く感じないくらいの賑わいがあり、活気があり、また感動のドラマもありました。

勝利の女神がほほ笑んだ瞬間

弟と私は最終組について観戦することにしました。見どころは、前日までトップの吉田選手に、若い19歳の尾関選手が食らいついていくといったプレイでした。特にビックリしたのは体の小さい尾関選手のドライバーの飛距離で、とにかく3人の中で一番体が小さい、にもかかわらず、ほぼ最長飛距離をキープしていました。私のゴルフは力任せで、マンぶりしてもダメなんだということが、今になりようやく理解しました。^^;


終盤は両選手ロングパットに注目が集まりました。両選手による、入れては入れ替えす白熱したプレイはなかなか決着がつかず、結局、最終ホールで尾関選手がバーディーをとって優決着しました。まさにあどけない笑顔の19歳に、勝利の女神がほほ笑んだ瞬間を見ました。あのプレッシャーの中でも全く動じない19歳に、今もビックリしています。私の大学生時代の19歳はとは全く比較できません、恥ずかしくて。これからも注目していきたいと思いました。