athome-hidenoriのブログ

自分の人生のありのまま綴り、自分が育ったふるさとへの思いを綴り、今の自分の思いを素直に綴ります。

わがふるさと リフォーム②


原因不明のまま

リフォーム会社若手 3人組の中の責任者A課長からの電話は「設置できないので、配置を変更させてください。今、会社の設計に依頼したので、出来上がり次第、再度一報します」と一方的な連絡が入ったのです。私は、てっきり今の古いキッチンを撤去した際、想定外の障害物などが出てきて、設置ができないのか・・・、ならば、やむを得ないと考え、その案を待ちました。


意味のなかった事前打ち合わせ

その後、リフォーム会社から出てきた案は、工事前に何度も打ち合わせをし、伝えた要望はほとんど無視した案であったため、私たち家族はその案をとても受け入れられませんでした。結果、その日以降工事は中断し、その日以降数日は、台所の水は使えず、コンビニで弁当を買ってしのがざるを得ませんした。当初の工期では約1週間の予定で、盆休み前には工事は終了する予定でしたが、大幅に遅れることとなりました。


変更後の商品が入らない

当初の要望通りの商品が設置できないミスは、結局リフォーム会社の若手3人組営業担当の初歩的で、最大のミスでした。何度もメジャーをもって計測していたのは何だったのか、今でも理解できません。その後の打ち合わせで、設置可能な商品に変更したのですが、今度は商品の値上げや輸入部品がすぐに手配できないといった理由で、数週間入荷できない事態となりました。

最悪の盆休みに

撤去した古いキッチンの後に、臨時で設置した単身用の超狭いキッチンは使い勝手が非常に悪く、とにかく年老いた両親は酷でした。結果、不自由な生活を数週間強いることとなりました。更に、その両親が子や孫に会えることを楽しみにしていた盆休みは、結局私以外誰も里帰りができず、中止となりました。肩を落とす両親を見て、私のリフォーム会社選定ミスを今も後悔しています。

ミスを報告しない企業体質

その後、そのリフォーム会社社長から連絡が入ったのですが、よく事情を知らなかったようで、今回の一部始終を時系列で説明したところ、その社長曰く、「知らなかった」。なんと初めて今回の事情を知ったというので、私は改めて、リフォーム会社の管理体制の悪さに驚かされました。仕事にはミスはつきものですが、そのミスをすぐに認め、報告しない若手3人組の営業担当に失望しました。ただ若いだけで、実測を計測できなとは・・・。
結局、工期は当初の1週間をはるかに超える1か月。しかもこの酷暑の中、不自由な生活を強いられ、親子親戚間のふれあいの機会を奪ったリフォーム会社に対し、今も怒りはおさまりません。リフォームをする際のトラブルはよく見聞きしますが、今回改めて十分な注意が必要と実感しています。