athome-hidenoriのブログ

自分の人生のありのまま綴り、自分が育ったふるさとへの思いを綴り、今の自分の思いを素直に綴ります。

わがふるさと リフォーム①

キッチンのリフォーム

今、実家のリフォームを進めています。家自体は100年を超えているものの、人間の胴回り以上の柱に支えられていることもあり、特に問題なのですが、50年以上使い続けたキッチンは、さすがに傷みが目立ってきていたので、今回リフォームをすることにしました。


インターネットでリフォームの業者を探し、何件か連絡を取り、実際に現場を見ていただき、各社に見積もりを依頼しました。その結果、どこも見積金額に大きな差は無かったので、私は若い3人組の営業担当者がいるリフォーム会社に工事を依頼することにしました。


入念な打ち合わせ

若い3人組はこちらの要望を一つ一つ丁寧に聞き取り、そのやり取りの内容をしっかりメモ帳に残し、念のため確認を要する内容は持ち帰り、次の打ち合わせの際に、その対応策を丁寧に説明してくれましたので、私としてはこの業者に依頼して間違いなかったと心から思っていました。結果的に、こういった打ち合わせはLINEなどを含めると相当回数実施しました。


更に、選んだキッチンの現物を実際に確認させていただくこととなり、メーカーの展示場までの送迎までしてくれました。実際の現物を見て触れることで、色目や仕様の確認ができたので、私も老いた両親もこのリフォーム会社にお願いして本当に良かったと確信していました。


初歩的な有り得ないミス

いよいよ工事日程も決まり、工事が始めり数日後、新しいキッチンを設置する日を迎えました。当日は平日であり、私は当然のように仕事をしていたのですが、突然私用の携帯電話がなりました。電話は若い3人組の中の責任者A課長からのでした。その内容は、なんと依頼したキッチンが設置できないとの一報でした。あれだけ何度も打ち合わせをし、寸法も確認していたのに、なぜ設置できないのか、私にはまったく理解できませんでした。その後、寸法の確認不足であったことが判明したのです。まったく有り得ない初歩的なミスでした。